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風呂内亜矢さんの「ほったらかしでもなぜか貯まる!」 / 監修者が語る「本のツボ」

情報更新日:2018年8月1日 本のツボ

ほったらかしでもなぜか貯まる!

自分の「なぜか貯まる(なぜたま!)」を見つけよう

本書では、真似をするだけで「なぜか貯まる(なぜたま!)」を実現していただくための情報を、まんがや図解でわかりやすくお伝えしています。本書内での情報も、もちろん有用なのですが、一番お伝えしたいのは、自分にとっての「なぜか貯まる」は何をどうしたらいいのか、「いま」、見つめていただくことです。つらいと思っている方法は手放して、ラクして貯まる、増える方法を手に入れていただければうれしいです。

お金が貯められる人は「我慢強い」「忍耐強い」と思っていませんか?

お金を貯められる人は、「我慢強い」「忍耐強い」と思っていないでしょうか? 実は、お金をじょうずに貯めている人に話を聞くと、我慢や忍耐とは縁遠く、「仕組み化」や「自動化」がカギであることがわかります。

努力しているのに報われない、我慢しているのに貯まらない、そんな生活から脱却して「ほったらかし」にしているのに、なぜだか貯まっている。そんな「なぜか貯まる(なぜたま!)」な生活を手に入れてみませんか?

瞬発的な努力より我慢のいらない積み重ねの方が大きい

例えば、ある月に頑張って5万円のお金を残すことに成功したとします。しかし、翌月は反動で使い過ぎてしまったり、使い過ぎはなかったとしても以降二度と貯蓄を頑張れなかったとしたら、その年の貯蓄額は5万円にとどまります。

一方で、無理せずできる貯蓄額を割り出して、自動的に貯めるようにスイッチすれば、月1万円であっても、年間12万円となり、瞬発的な努力を上回ることになります。

お金と付き合うときには、楽ちんで続けられる方法を選択するほうが、累積で見ると効果をあげやすくなる

お金と付き合うときには、記憶に残るほど頑張る方法をとるのではなく、楽ちんで続けられる方法を選択するほうが、累積で見ると効果をあげやすくなります。

お金を貯めるためには、自分が必死にしている努力を「なぜか貯まる」方向性に切り替えられないか、意識・検討することが大切です。

得意なところから「仕組み化」「自動化」していけばよい

「なぜたま!」にできるポイントは、日常生活にたくさん潜んでいます。

貯蓄額や貯蓄割合を決めて、財形貯蓄や定額自動入金などの仕組みを使って自動的に貯蓄すること。クレジットカード払いや年払いなど、支払い方法を工夫して割引を受けること。お財布を開いて買い物をするシーンではなく、口座引き落としなどで支払っている家賃、通信費、保険料などの「固定費」から見直すこと。「仕組み化」や「自動化」するためのいくつかのコツがあります。

本書『ほったらかしでもなぜか貯まる!』(主婦の友社)では、いくつかの「なぜたま!」テクニックをご紹介していますが、その1つに、行政サービスを駆使することも提案しています。

本書『ほったらかしでもなぜか貯まる!』(主婦の友社)では、いくつかの「なぜたま!」テクニックをご紹介しています

行政サービスを知っている人と知らない人では年間数十万円も差が出る!?

行政サービスの制度を知っている人と知らない人の間では、年間数十万円の違いが出ることは多いです。例えば、家賃補助などは月3万円程度を出す自治体も多いため、年間36万円程度の差額は簡単に生まれます。また出産の際に、一般的な出産育児一時金(42万円)以上に自治体からお金が出る場合があります。

こうした行政サービスの情報も、知っているだけで家計を守れる大きな情報ですが、申請しなければ受給はないのです。

ほじょナビ」では、行政サービスについて効率的に得ることができ、知っている人と知らない人の差をできるだけ埋められるような情報を提供しています。

たやすく貯めている人とそうでない人の差は、行政サービス以外にも情報の差が多くあります。さほど苦労せず「なぜか貯まる」を実現するためには、一定以上の情報と、「いざというときにここを調べると大丈夫」という着眼点が必要です。

『ほったらかしでもなぜか貯まる!』では、「なぜか貯まる」を実現するための具体的な情報と、その視点をお伝えしています。

皆さんに、日常生活で少しでも「なぜたま!」にシフトしていくための視点や情報を得ていただき、苦労してないのになぜか貯まっている毎日を迎えていただくお手伝いができればと願っております。

「ほったらかしでもなぜか貯まる!」の監修について

風呂内 亜矢

風呂内 亜矢さんファイナンシャルプランナー

1級ファイナンシャル・プラニング技能士、CFP®認定者、宅地建物取引士、一般社団法人 全国銀行協会 金融経済教育活動懇談会委員、一般社団法人 みんなで作る良い行政サービス協会 主任研究員。

26歳の独身の時、貯金80万円でマンションを衝動買いしたことをきっかけに、お金の勉強を始める。その後マンション販売会社に転職し、エリートビジネスマン3000人以上のお金の使い方をヒアリング。現在は夫婦で合計4部屋の物件を保有し、賃料収入も得ている。著書・監修に『その節約はキケンです—お金が貯まる人はなぜ家計簿をつけないのか—』(祥伝社)、『図解でわかる! 確定拠出年金』(秀和システム)、『超ど素人がはじめる資産運用』(翔泳社 )、「最新版 届け出だけでもらえるお金 戻ってくるお金」 (宝島社 )などがある。

監修者紹介ページ

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